自然保護官 レンジャー

日本のレンジャーのことを自然保護官と言っているだけです。

つまり、レンジャー＝自然保護官と考えていただいて大丈夫です。

レンジャーっていうと、もしかしたらジャングルの中にいる
野生動物を保護したり、密猟している悪人と戦ったりしそうなイメージが
あるかもしれません。

もちろん、自然保護官（レンジャー）が勤務する国立公園内に
密猟している悪人がいたら、きちんとした大人の対応をするでしょう。

でも、レンジャーといっても、
ジャングルの中で働いているわけではありません。

レンジャーという名前の由来は以下の通りです。

もともとアメリカの国立公園に勤務している方をパークレンジャーとかレンジャーとよんでいました。
そしてパークレンジャーという職業を昭和２８年に日本に取り入れたのです。

日本では自然保護官という名称もあるため
自然保護官とレンジャーという名称が混ざりあっていて
両者がまったく違う職業のように思われがちなんです。

ですが、レンジャーも自然保護官も同じ、
国立公園で働く国家公務員ですので
どうかお間違えのないようにご注意くださいね。

日本のレンジャー、つまり自然保護官は
全国に存在する自然環境事務所や自然保護官事務所で勤務しています。

そして、国立公園の
・野生動物保護
・外来生物対策
・その他自然保護

をメインに活動をしています。

詳しい自然保護官のお仕事はこちらを参考にしてくださいね。

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自然保護官の資格があるとどんなお仕事ができますか？

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