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自然保護官の倍率はいくら?|環境省の採用実績から
自然保護官は毎年何人誕生していますか?
そもそも倍率っていくらですか?
自然保護官になるには、国家公務員試験の農学か林学に合格し
そのうえで環境省に採用されることが条件です。
そこで、過去のデータをご紹介します。
国家公務員総合職(国家一種試験)の倍率は?
()は女性です。
平成22年度
申込者26888人(8212人)
合格者1314人(272人)
合格率4.8%
倍率20.4倍
平成23年度
申込者27567人(8567人)
合格者1390人(274人)
合格率5.0%
倍率19.8倍
このうち環境省に採用された、つまり自然保護官になった人数は
()内は女性
平成22年度
7人(2人)
平成23年度
7人(3人)
つまり、平成22年度は国家公務員一種試験に26888人受験し、合格者は1314人、
そのうち、7人が環境省に採用されたので、
計算式はあまり意味がないものの、
7人÷1314人×100(%)=0.53%
倍率188倍
平成23年度なら、国家公務員一種合格者が1390人で7人が環境省に採用されてますので
7÷1390×100%=0.50%
倍率は200倍
まぁ、国家公務員一種合格者全員が環境省を志望していないので
本当の意味での合格率や倍率ではありません。
ですが、そもそも国家公務員一種に合格するには
少なくとも平成22年度で20.4倍、平成23年度で19.8倍ですから
自然保護官になるには20倍くらいの倍率があることは確かです。
自然保護官になるには、かなり難しいと感じたかもしれませんが、
しっかりとした対策をすれば、努力次第で合格できます。
↓ ↓ ↓
「私には無理だ!」って感じてしまった方、
国家公務員でなくても、地方公務員で自然保護官よりも採用されやすい職業もありますよ。
↓ ↓ ↓
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