ドッグカフェ 仕事

ドッグカフェのお仕事って、

実はほとんど犬と関わることはありません。

 

ドッグカフェの業務は
・店内の清掃やお店の外の清掃業務
・犬用の食事と人間用の食事の調理業務
・お客様との接客業務
・レジ打ち業務

 

が一般的です。

 

 

普通のカフェと違うところと言えば
犬用の食事を用意するところくらいです。

 

つまり、ドッグカフェとはいえ、
犬に関する専門知識は、ほとんど必要ありません。

 

 

普通に飼い主さんと日常会話ができれば
特に業務で困ることはないでしょう。

 

 

ですから、ペットの専門学校を卒業していなくても
人と接することに対して億劫でないなら
問題なく働くことができます。

 

 

また、ドッグカフェの面接でも
犬に関する専門知識ではなく、「接客業に向いているかどうか？」で
採用・不採用を決めるところがほとんどです。

 

 

しかし、あなたが働きたいと思っているドッグカフェが
明らかに犬に関する知識がないと話にならないところなら
話は別ですが。

 

 

たとえば、こんなドッグカフェなら
犬に関する専門知識が必要でしょう。

 

・トリミングサロン併設のドッグカフェ
・動物病院併設のドッグカフェ
・ペットショップ併設のドッグカフェ

 

 

たとえば、多頭飼いの方が
うち1頭をトリミングに出している間に
残りの犬と一緒にドッグカフェに来るケース。

 

こういったケースなら、あなたが犬に関する知識があった方が
飼い主さんとの会話も弾みます。

 

また、トリミングサロンと併設ということは
あなたもトリマーであれば、採用される可能性が高くなるでしょう。

 

経営者の視点に立ってみると、
今日はトリミングのシフトで
明日はドッグカフェのシフトといった感じで
スタッフの配置に融通が利く方が
シフトを組みやすいからです。

 

 

つまり、もともと犬に関する専門知識が必要な業種に
併設のドッグカフェに勤務したいなら
ペット関連の専門学校を卒業しておいた方が採用されやすいでしょう。

 

もし、まだ犬に関する専門学校を卒業していないなら
以下の記事が参考になるかもしれません。

 

⇒動物医療に関するお仕事一覧