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自然保護官の難易度はどんな感じ?
自然保護官の主な仕事は
- 植物が存続できる自然環境の保全
- 野生動物の保護
- 動植物の生態系の確保などのために国立公園や動植物園の施設の管理、巡視
が主な仕事です。
また、国立公園内でのホテルなどの建設の際の
開発許可申請の審査をするのも自然保護官の仕事です。
とくに野生の動物や植物が好きな人にとって自然保護官は憧れの職業ですよね。
でも、自然保護官になるにはかなりの狭き門を突破しなくてはなりません。
そういった意味では難易度がかなり高い職業です。
自然保護官は全国に約230名しかいません。
自然保護官は、環境省に採用される国家公務員です。
つまり、国家公務委員の資格を取って、さらに環境省に入省しなくてはなることはできません。
国家公務員試験と聞いただけでも難易度が高いことがわかりますよね。
国家公務員試験は、第1次、2次とあり筆記、面接、討議などがあります。
1次は、基礎能力試験、専門多肢選択式試験があります。
基礎能力試験では、数学、英語、時事問題など多岐にわたります。
2次試験は、専門記述式試験と、人物試験・政策課題討議試験があります。
国家公務員試験に最終合格後、
環境省など自分の希望する省庁へ官庁訪問を行い、
面接などが行われます。
この官庁訪問でも、すべての人が希望する省庁に入れるわけではありません。
官庁訪問で環境省に採用された人のみが自然保護官として働くことができます。
簡単に、国家公務員試験の流れをご紹介しましたが、
読んでいるだけでも自然保護官は難易度がかなり職業であることがわかりますね。
もし本気で自然保護官を目指すなら
公務員講座を受講して受験対策を完璧にして
国家公務員試験に臨むことをおすすめします。
こちらも参考に! ⇒自然保護官として採用されるまでの険しい道のりとは?
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