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瀕死のボブキャットを救助!助かるか?
アメリカ・フロリダ州で生後間もないボブキャットたちを発見。
生後間もないということで、自力での生存は不可能と判断し救助しました。
続きは動画をご覧ください。
動画をご覧になれなかった方は以下文章をお読みください。
ボブキャットは、オオヤマネコの仲間で
北米大陸に広く野生動物として暮らしています。
体長65〜 105cmと飼い猫の2倍の体格がある中型獣です。
体重は小さいければ6.4s、大型になると25sあるものもいます。
ボブキャットの子ども頃は、家族や仲間とともに過ごすのが普通です。
1人では生きていけない動物です。
1匹の孤立した状態は命に関わる大問題となるのだそうです。
今回保護されたボブキャットの赤ちゃんは、
沼の中で兄弟たちといっしょにみつけられました。
ひどく痩せて、生死をさまよっている状態で発見されました。
手厚い介護の結果、生き残ったのは1匹だけ。
身体が弱り切っているうえに、兄弟たちが亡くなり、生きる気力を失っています。
ボブキャットの回復には同種の仲間を与えること。
スタッフは他の野生生物保護センターに連絡を取り、懸命に探しました。
そしてついにボブキャットが見つかったのです。
作戦は見事成功、初顔合わせであっという間に仲良くなったのです。
これで一安心元気を取り戻す日は近いです。
そして2匹は今後野生に戻る日に向けて、ともに生きていくことでしょう。
こちらも参考に!⇒ペット介護士になるにはクレイジーなほどの努力が必要?
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